席替え自動入力①

席替え VBA
席替え自動入力エクセルVBA

「席替え自動入力」の紹介

次の簡易版30秒の動画を見てください。
こんなことができます。

席を固定する子がいるの?

全自動で

できた方がいいやん。

全自動って

案外そのまま使えないものなんだよ。

どうして?

全自動なら、

一瞬でできるやん。

全自動で作れても、

「この子が隣だとだめ。」

「前と同じ席はだめ。」とか考えると、

結局修正するものなんだよ。

先生たちを悩ませる席替え。
全部の席を考えるとなると、軽く1時間ぐらいはかかるものではないでしょうか。
これから紹介するエクセルVBAのファイルを使えば、今までの何倍も早く席替えの配置を作ることができます。

しかし、席替えってどうして、そんなに時間がかかるのでしょう。

全自動ではだめ!

次のようなことを考えるから時間がかかるのではないでしょうか。
これらを考えないのなら、子供にくじでも引かせればいいのです。

① 特定の子(やんちゃな子、繊細な子など)をどこに配置し、隣や近くに誰を配置するか。
② 前回の席(前々回、前前前回・・・)と同じ席になっていないか。

(「そんなことは分かってる。」と、
  てっとり早くこのエクセルファイルの説明が知りたい人は、ここは読み飛ばしてください。)

①は、「特定の子の席は手動で決めたい!ということです。

席替えを教師が考える場合、①は絶対に考えると思います。
となると、全自動の席替えファイルがあっても、結局は考え直します。

そして、1つ修正すると次々修正箇所が出てきて、
結局時間が掛かります。

② 「前と同じ席はだめ!」

席が決まったと思っても、前の席を念のために見直すと、前と同じ席で、考え直し。。。
隣の席もまた同じ・・なんてこともよくあると思います。

つまり、、、
全自動ではだめ!ということになります。


では、どうすればいいのでしょう。

この「席替え自動入力」ファイルのできること

その1

特定の子を固定にし、

他の子はランダムで決まればいい!

その2

前の席を避けて

自動で組んでくれればいいってこと!

最初に手動で、教師が席を決めておき、
残りを自動でできればいいということです!

使い方の紹介

1.最初に固定したい子を手動で入力
   特定の子を手動で入力します。

前の席にしたい子
隣にしたい子
近くにしたい子
離しておきたい子
          などなど

2.あとはボタンを押すだけ
   自動で、前回と前々回とは違う席を選んで決めてくれます。

下の動画が「できること」の全編動画です。

転入生や転校生があったり、
席の配置を変えたい時(3人席を作るなど)もあると思います。
それらにも対応しています。

次回のブログで、
具体的な使い方を紹介し、
エクセルファイルもダウンロードできるようにしたいと思います。

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